2007.11.22 Thursday
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「メガネをかけると度が進む」って本当?
JUGEMテーマ:健康

最近、パソコンの使用する機会が多いのでかなり視力も落ちてきた。目の疲れからか血流の流れも悪くなってクマやタルミがでてきた感じがする・・・・
視力は年齢を重ねるにつれて落ちてきたがメガネの使用は昔から夜と雨の日だけ。それ以外での生活は、メガネは使用はしてない。
理由は「メガネ」をかけ続けると度が進むと思っていためである・・・・
しかし、ある本を読んで?エッと思ったので同じような考えをもっている方のために内容を紹介したいと思います。
■「メガネをかけると度が進む」って本当?
「メガネをかけると度が進む」という人がいるが、これはまったく根拠のない「俗説」。
近視や老眼の度と、メガネをかけるかけないに相関関係はない。
一般に、近視の度が進みやすいのは、10代から20代前半にかけて。
この時期、体の成長とともに、眼球が少しずつ大きくなっている。
それに伴って度が変化しやすくなるのだ。
一方、40代後半になると、眼のピントをあわせる筋力が弱くなって、老眼が始まる。
メガネのせいで度が進むと思うのは、このように目だって度が進む時期と、メガネ(近視用や老眼鏡)をかけ始める時期が一致するためであろう。
ただしメガネの度が合わないと、近視を進行させる場合もあるので、注意したい。
度が弱すぎるメガネをかけていると、かえって目の負担になる。
目を疲れさせないためには、若い人で1、2度、40代の人でも2年に1度は検眼し、メガネの買い換えを考えたほうがいい。
【参照記事】本当はどうなのか!?「常識・通説」の大疑問
【画像元】ZiZA.Ru
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