2011.01.06 Thursday
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世界初!リンパマッサージで免疫力アップ大実験!ガン細胞も退治!

リンパマッサージといえば、小顔になれる、脚がほそくなる、などなど美容中心に話題に
なっていますが、実は、リンパマッサージを行うことで病気にならない免疫力アップにつながる健康法なんですよ。
リンパマッサージ=免疫力。
リンパを勉強している方はご存知なんですが、一般の方々は、あまり知られてないようですね。
ここ2日間、ブログのアクセス数が増えているので不思議に思って調べましたら・・・
理由が分かりました。
1月4日に[たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学」今年こそつらい不調にさようなら!家庭でできる 体質改善3時間スペシャルの番組の中で病気になりやすい体質1人で簡単にできる「免疫力アップ!リンパマッサージ」 が放送されたからなんです。
いつもながらテレビの影響はすごいですね。
一時的なブームにならなければいいのですが。
番組の内容は以下よりご覧ください
体中を巡るリンパ液という体液が足に滞り、通常の倍近い太さにまでむくんでしまうのが、「リンパ浮腫」という病の典型的な症状。ところが、ある治療を施すと、パンパンに腫れた足がすっかりスリムに!その治療法とは「リンパマッサージ」。美容で有名ですが、実はもともと医療の最前線で使われている正式な治療法。美容で行われているものとは全く別物なのです。
リ ンパには、体内で発生する老廃物の一部を回収する働きと、リンパ球などの免疫細胞が待機し、外敵から身体を守る働きがあります。私たちの身体の中で日々数 百から数千個も発生していると考えられるガン細胞を、体内をパトロールしながら発見し、素早く殺しているのもリンパ球なのです。
リンパ研究の第一人者である大橋俊夫先生(信州大学医学部 教授)によると、このリンパ球の数が、なんとリンパマッサージによって増えることが動物実験によって明らかになってきたといいます。つまり、人間でもリンパマッサージでリンパ液の流れが良くなることで免疫力がアップし、ひいてはガンをはじめ様々な病になりにくい体質に変えてくれる可能性があるのです。
世界初!リンパマッサージで免疫力アップ大実験!
今 回は世界でも類を見ない、人間でのリンパマッサージ実験を敢行。40代から60代の男女12名の全員にマッサージを受けていただき、その前後で免疫力がど う変わるか測定しました。マッサージを担当するのは、ともに医学的リンパマッサージのスペシャリストである佐藤佳代子先生と米原恵理子先生。
4つのグループで異なる種類のマッサージを受けてもらい、その効果の違いを比べました。
●全身マッサージ・・・腕、顔、足の順に、リンパ節に向かって丁寧に流していく。
【グループ1】<1セット> / 【グループ2】<3セット>
●足マッサージ・・・最もむくみが生じやすい下半身だけに集中し、およそ4分かけて行う。
【グループ3】<1セット> / 【グループ4】<3セット>
マッサージの前後でそれぞれ血液を採取し、「NK活性」を調べます。NK活性とは、リンパ球の一種「NK細胞」が、ガンをやっつける能力のこと。ガン細胞の中にNK細胞を入れ、ガン全体の何%を殺したかで表されます。さらに、NK細胞を含む、リンパ球全体の数も測定。今回の実験は、世界初の試みということで、信州大学医学部倫理委員会の審査を受け、論文として全世界に発表できるレベルで実施されました。
血 液を採取後、マッサージ開始。マッサージと言っても、押さえる強さはごくソフト。台所の食器洗いに使うスポンジの山が潰れるぐらいの圧がちょうどいいとい います。マッサージを終えたら、リンパ液の流れが滞らないよう、足を少し上げた状態で休憩。そして、マッサージ効果が最も高くなると考えられる30分後 に、再び血液を採取。マッサージの前のものと比較します。
リンパマッサージで、どのくらい免疫力がアップしたのか?
NK活性の変化を見ると、12人中7人がアップ。特に「足マッサージ」のグループは、実に6人中5人が上昇していました。中には24%もアップした人も。もう一つの検査項目である、リンパ球の数も足1セットのグループは、全員がアップ。今回の実験からも、リンパマッサージはおおむね免疫力アップに効果ありという結果に。中でも注目すべきは足1セットのグループ。一番短いわずか4分程度のマッサージでNK活性、リンパ球の数ともに全員がアップしていたのです。
引用元:
コミコミクリニック みんなの家庭の医学 | 番組内容 | 今年こそつらい不調にさようなら!家庭でできる 体質改善3時間スペシャル
リンパ球がガン細胞を捕まえて破壊していく様子の動画です。
リンパ球が銀色で緑色がガン細胞です。
リンパマッサージで免疫力アップしましょうね。
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